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<title>猫の夜会ライブラリー（night clowder library)舞台部</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/</link>
<description>The cat has nine lives: three for playing, three for straying, three for staying. 9つの生を持つ猫のように、いろいろなジャンルに渡って勝手気侭にさまよいます。まずはli(ライ）とbrary（ブラリ）の二人集会。こちらは落語、歌舞伎、能、ダンスなどの舞台部です</description>
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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2009/04/motidu.html">
<title>望月／シテ：片山清司／宝生能楽堂</title>
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<description>満月か藤原道長の話かと思ったら、「望月秋長」という侍への仇討ち物語だった。しかも...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;満月か藤原道長の話かと思ったら、「望月秋長」という侍への仇討ち物語だった。しかも、シテは仮面をつけない直面。昔は武士だったが、今は宿屋の主、という冴えない存在である。幽霊も精霊も出てこない、歌舞伎みたいな今まで見たことがない曲だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回、観世流だが、これから１週間のうちに宝生流、喜多流という三つの違う流派で同じ曲の競演がある。演出もちょっと面白かったので、ものすごく楽しみ。衣装も違うだろうし。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;偶然、シテ（望月秋長に殺された主君の家臣）の経営する宿に、敵であるワキ（望月秋長）と主君の妻子（ツレと子方）が泊まり合わせる。酔わせた勢いで仇討ちを果たす、というヤマトタケルノミコトとクマソみたいな、あるいはアラビアンナイトみたいな話。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ツレが宴席で「曽我兄弟」の謡を披露しているうちに、子方が思わず「討て！」と叫んだときの場の異様な盛り上がり方と、ワキの家臣のアイ（野村萬斎）が刀を構えた瞬間が、鳥肌が立つくらいかっこよかった。ワキ正面なので、ワキとアイに対面する形（逆に言えばツレの立場）になっているので、正面から見ている人とは感じ方が違うと思うけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あと、シテの獅子舞。これを友枝さんも舞うのかしら？と思うくらい激しい舞。クライマックスで衣装の中にすっぽりシテが入ってしまって、そこからどんな化け物が飛び出すかと思えば、鉢巻きをした桃太郎のような「人間」のシテが現れる。獅子は、ミツウロコの蛇の衣装を着ているので、これこそ化け物であり、そこから「人間」が現れるのはものすごいパラドックス。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シテの助けを借りて、子方が仇討ちを果たすのだけど、コロシなんてどう表現するのかしら、と思っていたら、間髪も入れず切戸からワキが退場したのが、「象徴」をキモとする能っぽくて感心した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;妙に俗っぽい話だけれど、なんというか、宴席の「芸」であるはずの「獅子舞」が「異世界からの何者か」を思う存分発現していて、見ているうちに泣けたりする歌舞伎とは明らかに違う（だってこの獅子舞は仇討ちのストーリーに必要ないもの）磁場をつくりだしていた。これぞ藝術だと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シテ　片山清司&lt;br /&gt;
ツレ　梅若晋矢&lt;br /&gt;
子方　小早川康充&lt;br /&gt;
ワキ　殿田謙吉&lt;br /&gt;
アイ　野村萬斎&lt;br /&gt;
笛　　一噌幸弘&lt;br /&gt;
小鼓　吉阪一郎&lt;br /&gt;
大鼓　亀井広忠&lt;br /&gt;
太鼓　観世元伯&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>texted by li</dc:subject>
<dc:subject>能・歌舞伎</dc:subject>

<dc:creator>li</dc:creator>
<dc:date>2009-04-10T23:41:44+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2008/06/2008628_f039.html">
<title>談志・談春親子会/歌舞伎座/2008/6/28</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/2008/06/2008628_f039.html</link>
<description>三時間考えましたが、歌舞伎座の三階席の階段を出口に向かっておりたときの気持ちを表...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;三時間考えましたが、歌舞伎座の三階席の階段を出口に向かっておりたときの気持ちを表現できることばがみつかりません。&lt;br /&gt;
これほどの大舞台で、これほど切ない親子会をすることになろうとは、立川談志の筋書きにはなかったかもしれないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;《演目》&lt;br /&gt;
慶安太平記　　立川談春&lt;br /&gt;
やかん　　　　　立川談志&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
芝浜　　　　　　立川談春&lt;/p&gt;&lt;p&gt;舞台は総檜、歌舞伎の大広間のしつらえで、襖絵は立川の紋である三蓋松が美しい薄緑で描かれていました。しかし、二人並んでお辞儀をしながらせりあがってきたときの姿を、終演時にふたたび見ることはできませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;慶安はこの日にふさわしい出しものでした。談志の好きな講談噺、現在高座にかけているのは談春と三三ぐらいでしょう。きかせどころは多々ありますが、落語らしい落語とはいいがたいので、笑いがとれるわけでもありません。それでも、慶安に憧れるのは談春らしいとわたしは思います。&lt;br /&gt;
彼の持ち味は無頼にあるのですが、ここしばらくはそういうものを封印して、どちらかといえば受けない噺をひたすら追求している。それは師匠に聴いてもらいたい一心のような気がしてならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;談志師匠の体調が思わしくないことは、すでに知らされていました。（５月以降、独演会は一門会に変更されています。）声はかすれているばかりか抑揚がなく、真っ白な顔が不自然に紅潮している。声の調子が悪くても、噺に入ればいつの間にか会場を魅了する迫力はついに現われることがなく、やかんを１０分ぐらいで切り上げて終えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;繰り返し謝罪をしながら、せめてものサービスに何度もきいてきたジョークをいくつもいくつも披露するのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中入り後のアナウンスで、演出上一度すべての灯りを消すといったとき、談春が円朝をかけるのかと思いましたが、第一声は亭主を起こす女房の声で始まりました。「芝浜」でした。&lt;br /&gt;
結論からいえば、この日の芝浜は必ずしもよい出来であったとは思いません。&lt;a href=&quot;http://library.cocolog-nifty.com/theater/2005/12/2005122_f0ae.html&quot;&gt;２００５年の暮れに東商ホールで聴いた芝浜&lt;/a&gt;のような、ひりひりするものは感じられませんでした。夫婦が最初から仲がよすぎて、亭主の人のよさが終始変わらない。談春のコントラストが生きない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども、この日の最後に「芝浜」をかけてしまう談春がわたしはすきです。昨年末、読売ホールで立川談志が演じた「芝浜」は、それまでの女房の若い可愛気を封印した、すがれた夫婦の間から突然希望があふれてくるような芝浜でした。立川談志、渾身の一席です。&lt;br /&gt;
その芝浜を、いちばん日の高いこの６月末にかける。師匠の渾身の高座を知っていて、歌舞伎座の舞台にかける。師匠は、談春の今日の「芝浜」を聴くことはおそらくなかったのだと思います。けれども、彼は師匠にきいてほしくて芝浜を語りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会場の灯りが一瞬消えて、ふたたびともったあとの舞台では、襖がひかれて色鮮やかなあやめが現われました。手も凍える大晦日の噺を終えて、季節を今にもどして、そこには談志師匠と談春が並んでいるはずでした。師匠は、談春の芝浜について何かひとこと言ってくれ、一緒にお辞儀をするはずでした。談志師匠のあの、数々の胸躍るような落語を高座で聴くことは、もうおそらくないのです。&lt;br /&gt;
今日のこの舞台を、師匠とわたしたちに用意してくれた立川談春師匠、どうもありがとう。&lt;br /&gt;
(texted by brary)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;★ごあいさつ&lt;br /&gt;
わたくしの、このブログでのエントリーは今日で終わります。&lt;br /&gt;
今後のレビューは、&lt;a href=&quot;http://brary.exblog.jp/&quot;&gt;こちらのブログ&lt;/a&gt;に引っ越す予定です。&lt;br /&gt;
ブログというものを知らなかったわたしを誘ってくれたliとみなさまに心から感謝します。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>texted by brary</dc:subject>
<dc:subject>落語・演芸</dc:subject>

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<dc:date>2008-06-29T01:06:52+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2008/04/2008416_14fe.html">
<title>仁左衛門の弁慶　四月大歌舞伎夜の部・勧進帳/歌舞伎座/2008/4/16</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/2008/04/2008416_14fe.html</link>
<description>仁左衛門というと「富樫」のイメージがあって（浅黄の衣装がそれは似合う）、最初、弁...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;仁左衛門というと「富樫」のイメージがあって（浅黄の衣装がそれは似合う）、最初、弁慶は三津五郎（これも海老蔵襲名披露の代演の印象が強い）だと勘違いしていたのですが、よくみたら仁左衛門だったので驚きました。富樫は勘三郎、玉三郎の義経も珍しいので、ミーハーながらこれは見ねば！と二回目の幕見トライアル。夜の部全部みてもよかったのですけれど、「勧進帳」は、花道全部といわずとも七三が見えないとつまらないので、立見。&lt;br /&gt;
ええ、いい弁慶でした。理由は以下に。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;《配役》&lt;br /&gt;
武蔵坊弁慶　片岡仁左衛門&lt;br /&gt;
富樫　　　　中村勘三郎&lt;br /&gt;
源義経　　　坂東玉三郎&lt;/p&gt;&lt;p&gt;弁慶といえば、豪胆の代名詞。些か荒っぽくて強面のする役で、知っている中では先代幸四郎。当代ならば団十郎かなという感じなのですが、どうしてどうして。仁左衛門の弁慶は「見るからに」というのとはちょっと違っていますが、気持ちのスカッとした男でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あまりに有名な筋書きが頭に入っていることもあって、普通の弁慶は、「関守の富樫を納得させる」ということが最初からわかっていますが、仁左衛門の弁慶は「守らねば！」というその一念で火事場の馬鹿力を出す男でした。頭より身体がまず先に出て、雄雄しい身体で富樫の前に立ちはだかって（本当は富樫が立ちはだかっているのですが）、無我夢中で喋る。何が何でも通るぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういう単純な思いが現われるので、無事通ったあとのふるまい酒を愉しんだり、つい踊ってしまったりするところが全くあざとくない。義経に対しても、立場として守るのではなくて本当に敬っている、無骨で気のいい男なのでした。ナイスガイ。&lt;br /&gt;
弁慶役者ではなくて、弁慶自身を万雷の拍手で送り出してやりたいと思ったのは初めてです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勘三郎の富樫も初見ですが、こちらは、目立つので将来の幹部候補生とも目されるが、組織の深部に入り込んでゆくと潰されてしまうのかもしれない中堅の官僚、という感じ。&lt;br /&gt;
わたしが見逃したかもしれませんが、彼がいつ弁慶を通すことにしたのかわからない。わりと最初の方から、ほだされかけていないかしら。任務に忠実ではあるが、弁慶を通してしまう心根が、彼の将来には吉と出ないような気のする、やや心配な関守なのでした。( texted by brary)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;P.S.　勘三郎の「じ」の発音が前々から気になっていて、『元禄繚乱』で「大叔父」と言うたびに「オーズィー」ときこえたのですが、「勧進帳」と言っているのに「播随院長兵衛」のようにきこえてこまりました。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>texted by brary</dc:subject>
<dc:subject>能・歌舞伎</dc:subject>

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<dc:date>2008-04-17T13:37:38+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2008/03/2008314_4450.html">
<title>立川志らく独演会/ブロッサム中央会館/2008/3/14</title>
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<description>このブログは、どうしたものかなあと思っていて更新を控えていたのですが、これはどう...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;このブログは、どうしたものかなあと思っていて更新を控えていたのですが、これはどうしてもここできちんと残しておきたい気持ちになって、エントリーをいたします。&lt;br /&gt;
ここ一年ほど、あまり頻繁に落語会に足を運んでいるわけでもないので、偉そうなことはいえませんが、今日の独演会は少なくともこの一年に聴いたものの中では最高でした。志らく、復活です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
《演目》&lt;br /&gt;
○子別れ　上・中・下　　　　志らく&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
○落語長屋&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まず、子別れ。上と中はクリアカットで来ましたが、ともかく酒びたりの頃の熊五郎の周辺からは、酒の匂いがぷんぷん漂ってくるようでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○子別れ&lt;br /&gt;
酒癖が元で世話女房を離縁した大工が、子どもの仲立ちでよりを戻す話。「上」「中」は退屈なので、おおむね人情噺として「下」だけが演じられる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だいぶ白髪の目立ってきた髪を染めないで、四十路も半ばとなった志らく演じる熊五郎は、だめなときも改心して棟梁と呼ばれるようになったときも、それ相応の「男」というものがありました。女房のおみつも、つらいのを表に出さない気丈で性根のきれいな女で、ああ、子別れの夫婦はいい縁だったのだなあと思うのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうなのです。「子別れ」は、子どもである亀吉少年をけなげに演じることが涙を誘うとされていましたが、本当は大人の話だったのです。二人のなかなかいい男女が互いを思い合うという話なのです。そして、脇に出てくる近所の人や、熊と亀の話をそばで聞いている八百屋（再三登場）のような人々が、丁寧に描写されているのは、映画と演劇を愛する志らくの思いなのではないかとも考えました。&lt;br /&gt;
志らくの「子別れ」はそういうものでした。談春も、１月に同じ会場で同じ話を（上・中・下）演りましたが、「子別れ」は志らくのものでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
そして「落語長屋」。これは、師匠談志の「落語チャンチャカチャン」のように、いくつかの落語を組み合わせたものですが、若旦那の大河ドラマのような構成になっています。「二階ぞめき」「湯屋番」「付き馬」をベースに、「よかちょろ」や「ざる屋」、「時そば」などが入ります。まず、非常にお得な感じがしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後に解題もあったとおり、これらは昭和の名人、志ん生、円生、金馬、文楽、馬生、小さんのオマージュにもなっています。昨年のブロッサム独演会は「昭和の三大名人に挑戦」がテーマでしたが、それがさらに。そして、吉原で放蕩を尽くして勘当された若旦那は、まず湯屋番になり、次にざる屋となり、再び口先だけで生きることにして付き馬をだます。彼は一体誰か。居残りの佐平次なのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１月の居残りを聴きにいけなくて、残念に思っていました。&lt;br /&gt;
演劇没頭中の志らくの高座は、なんだかフルスピードでただまくしたてるような時期が続いていたのですが、ここに復活です。にぎわい座の百席で「富久」を聴いたときのような、幸せな気持ちで、雨の新富町を後にしたのでした。(texted by brary)&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/12/20071221_9896.html">
<title>にっかん飛切落語会スペシャル第三夜/イイノホール/2007/12/21</title>
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<description>《演目》 ○反対俥　　　立川笑志 ○寛政力士伝　　三遊亭円橘 ○紙屑屋　　三遊亭...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;《演目》&lt;br /&gt;
○反対俥　　　立川笑志&lt;br /&gt;
○寛政力士伝　　三遊亭円橘&lt;br /&gt;
○紙屑屋　　三遊亭好楽&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
○浮世床　　三遊亭小遊三&lt;br /&gt;
○漫談　　　　松元ヒロ&lt;br /&gt;
○金玉医者、艶笑講談　　立川談志&lt;br /&gt;
三本締&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/12/20071218_47f4.html">
<title>リビング名人会立川談志独演会/読売ホール/2007/12/18</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/12/20071218_47f4.html</link>
<description>《演目》 ○意地くらべ　　談志 ― 仲入り ― ○芝浜 　　　　　談志</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;《演目》&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○意地くらべ　　談志  &lt;br /&gt;
― 仲入り ―   &lt;br /&gt;
○芝浜 　　　　　談志 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/10/2007102_58e0.html">
<title>十月大歌舞伎夜の部/歌舞伎座/2007/10/2</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/10/2007102_58e0.html</link>
<description>白塗りでない玉三郎をはじめて見ました。もちろん仁左衛門もです。 見るべきは三津五...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;白塗りでない玉三郎をはじめて見ました。もちろん仁左衛門もです。&lt;br /&gt;
見るべきは三津五郎。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;《演目》&lt;br /&gt;
円朝作　怪談 牡丹燈籠&lt;br /&gt;
奴道成寺&lt;/p&gt;&lt;p&gt;○牡丹燈籠&lt;br /&gt;
恋焦がれた男の元を訪れる幽霊をめぐって人死にが起き、そこに巻き込まれる二組の男女が呪われるお話。&lt;br /&gt;
玉三郎は白塗りでない上に、花道からも出てきません。（第二幕では一応白塗りになる）&lt;br /&gt;
あばら屋に住む最下層の使用人で、美人でもなく言葉遣いも汚い。&lt;br /&gt;
しかしその分コメディエンヌぶりは十二分に楽しめて、玉三郎のこの方面の展開に注目しているわたしとしては、満足でした。仁左衛門とのコンビはもう不動です。実際、三十年連れ添った夫婦のようなものかもしれません。&lt;br /&gt;
両者とも大スターなのに、バイプレイヤーのような大人の芝居。&lt;br /&gt;
ただ、やはりせっかくの「（孝玉改め）仁玉」なので、もったいない感じもしました。初めて見る方に、このふたりでしか出せない色気と美しさを見ていただけないのは残念。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大西信行演出バージョンは１２年ぶりと歌舞伎座ホームページにはあります。しかし、１２年上演されなかったのは、あまり受けなかったからではないかという気もします。面白くはあるのですが、出てくる人物がほとんど貧乏すぎである上に、怪談なのでなにしろ地味で暗い。松竹として円朝を仕掛けたにしては時期も遅いし、「仁玉」でなければ、お客さんは呼びにくかったかもしれません。&lt;br /&gt;
問題は、歌舞伎向きの構成になっていないこと。&lt;br /&gt;
場面展開が多すぎてわずらわしく、花道も使えていない。再々、面白くはあるんですけどね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○奴道成寺&lt;br /&gt;
狂言が終わって、踊りになったら帰ってしまう人がかなりいたのですが、見るべきものはこちらです。&lt;br /&gt;
すばらしい。お得感いっぱい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;道成寺とありますが白拍子は実は狂言師で、坊主のリクエストに応えて楽しい踊りを展開するという趣向です。&lt;br /&gt;
若手の披露目を兼ねた三津五郎のワンマンショー。うまいことはわかっていても、うまい。名人。何度もうなりました。&lt;br /&gt;
クライマックスは三つの面をとっかえひっかえするところですが、最初のおかめをつけたとき、普通は「おかめの面をつけた人が踊っている」になってしまうのに、三津五郎の身体はおかめの顔にぴたりと合っていました。おかめがあんなにかわいくみえたことは今までありません。&lt;br /&gt;
あまりに軽々と、たやすそうに踊るのですが、坊主の若手とからむと、三津五郎の動きのひとつひとつがいかに洗練されているかが歴然とします。もちろん若手の人も、毎日厳しい稽古をしているはずです。三津五郎は超越的なのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;仁玉はもちろん、吉右衛門、勘三郎と好きな役者はいますが、そして既に人間国宝もいますが、「無形文化財」として価値がある歌舞伎俳優は、坂東三津五郎に尽きるのではないかと思うのでした。(texted by brary)&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>texted by brary</dc:subject>
<dc:subject>能・歌舞伎</dc:subject>

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<item rdf:about="http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/09/20070913_d8e8.html">
<title>志の輔らくご　ひとり大劇場/国立劇場/2007/09/13</title>
<link>http://library.cocolog-nifty.com/theater/2007/09/20070913_d8e8.html</link>
<description>全日程同じ演目という良心的な企画だったので、千秋楽をとりました。 歌舞伎座、演舞...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;全日程同じ演目という良心的な企画だったので、千秋楽をとりました。&lt;br /&gt;
歌舞伎座、演舞場という例はあるわけですが、国立劇場での独演会については不勉強で知りません。チケット代もパルコよりは安いし、演目も、新作・古典いずれも十八番、掘り出し物（ケレン入り）の三席で、パック旅行のようなサービス内容でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;《演目》&lt;br /&gt;
○バールのようなもの　　　　志の輔&lt;br /&gt;
演奏&lt;br /&gt;
○八五郎出世せず　　　　　　志の輔&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
○三遊亭円朝作・政談月の鏡　　　志の輔&lt;/p&gt;&lt;p&gt;緞帳は最初からあいていたのですが、高座は用意されていませんでした。&lt;br /&gt;
トークでもするのかしらと思えばそういう野暮はなくて、廻り舞台から金色の半月状の屏風（といっていいのか？）に覆われた高座があらわれました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「八五郎出世せず」、は&lt;a href=&quot;http://library.cocolog-nifty.com/theater/2005/01/20051.html&quot;&gt;二度目&lt;/a&gt;。「妾馬～八五郎出世」ですが、志の輔の八五郎が、家来に召抱えるという殿様の申し入れを受け流すところから、「出世せず」。志の輔古典としてはとても完成度の高い演目のひとつと思います。とくに、お世継ぎを生んだ妹のつると再会するところが泣かせます。&lt;br /&gt;
すばらしいのは空間のとらえかた。&lt;br /&gt;
八五郎がお屋敷に着いたとき、まず屋敷の門がぱあっと現われたのに驚きました。それは、八五郎のからだが、そういう空間にいたのでわかりました。屋敷内がいかにひろいか、というのはことばでも説明されますが、これはむしろ要らなくて、しかし間取りがわかります。こういうリアリティを描くことによって、「現代との差異」はするっと埋まってゆきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;政談月の鏡・２４バージョン（円朝の失敗作をドラマ「２４」仕立てにしてみせる）については、あちこちで書いていらっしゃる方があるでしょうから割愛しますが、噺の内容より力技。この趣向に負けないということで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;半月状の屏風を使ったのは、大劇場の中で高座が小さく見えないような工夫ですが、ひとりなのに本当に大きく見えたのは芸の力でしょう。高座を降りると、身体が三分の一ぐらいにみえる。&lt;br /&gt;
空間というタームはいろいろはやっていますが、志の輔師匠は空間を使いこなせる落語家である、ということが今宵の収穫でした。(texted by brary)&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<title>賽の目の半次は泣き上戸/立川談春独演会/イイノホール/2007/6/11</title>
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<description>《演目》 ○厩火事　　　　談春 ～中入り～ ○らくだ　　　　　談春 「厩火事」は...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;《演目》&lt;br /&gt;
○厩火事　　　　談春&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
○らくだ　　　　　談春&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「厩火事」は「替り目」と並んでもはや十八番といえると思います。&lt;br /&gt;
「らくだ」。わたしは談春の「らくだ」を聴く機会が今までありませんでした。「らくだ」はらくだ本人が死んでいるところから始まるので、らくだ本人を演じる場面はありません。しかし、らくだがどういうやつであるか、というのは結構重要なのだということが、今日きいていてよくわかりました。談春の「らくだ」はらくだ以後ではなくて、らくだの存在が不可欠なのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;らくだはいやなゴロツキです。乱暴で、人の弱みに付け込む。&lt;br /&gt;
どれだけ嫌われているやつなのか、という点はまず前半でかなりくわしく説明されました。そのことがあってのち、香典を出し惜しむ大家や月番に死んだらくだのかんかんのうを踊らせるという、さらに性質の悪い嫌がらせをして恐喝するまでが前半。恐喝するのは兄貴分の賽の目の半次、泣きながら請け負うのがくず屋の久さん。&lt;br /&gt;
前半の半次のアクの強さは、談志の迫力に談春の自前の活きのいい無頼が加わって、なかなかかっこいい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
後半、酒が入ってくず屋の人が変るところが見せ場ですが、ここで談春はかなり大胆な場面転換をします。通常は、くず屋の酒癖の悪さだけがクローズアップされますが、談春版は強面の半次が突如泣き上戸になり、ふたりの立場が完全に入れ替わってしまうのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この場面転換は、「付き馬」に似ています。馬でついてきた牛太郎のパートナーが、ずるがしこい客からはや桶屋にかわるところです。さらに「らくだ」の場合は、全く取り得のないらくだが、実は苦労人でかわいそうなヤツだったというふうな、泣き上戸による涙の解釈も始まるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;落合の焼き場までかなりの距離があるにもかかわらず、このふたりにかかった魔法がとけないのはやや不自然ですが、この「らくだ」の後半の展開は、前半と違って、どちらかというと志の輔に近い、現代的な東京落語になっていると思いました。こぶの下げはあまり面白くないけれど、久々に聴いた談春は引き出しを増やしていて、新しい展望が感じられたのです。(texted by brary)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<title>立川談志独演会/読売ホール/2007/4/24</title>
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<description> ○青龍刀権次 ～中入り～ ○粗忽長屋</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;演目&gt;&lt;br /&gt;
○青龍刀権次&lt;br /&gt;
～中入り～&lt;br /&gt;
○粗忽長屋&lt;/p&gt;</content:encoded>


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